GoProにモバイルバッテリーを装着して長時間撮影ができるようにしてみた!

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こんにちは、香川県在住のフォトグラファーAkio Miki(@aphotoroom_JP)です📷

GoProの専用バッテリーを使わずに長時間撮影できる仕組みを作ってみました。

この記事はこんな人におすすめ

  • バッテリー交換をしないで長時間撮影をしたい
  • GoProの発熱を抑えて安定した動作で撮影したい
  • 少しでも安くシステムをそろえたい
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Akio Mikiの画像

Akio Miki

香川県生まれ&在住のフォトグラファー。四国の自然を中心にモノクロやピンホールカメラで都市風景を撮影している。実績:Tokyo International Foto Awards 2019 Gold、第61回 富士フイルムフォトコンテスト 審査員特別賞 他多数

GoProの長時間撮影しようとしたきっかけ

GoProの小型軽量

GoPro Hero11で自分自身の撮影風景を動画で撮っています。

いままでのGoPro専用バッテリーは、連続撮影で30分くらいも持ちませんでした。

また、発熱もひどく動画撮影が途中で止まることも。

撮影ができなくなったという失敗を防ぐべく、電源を外部に設けて長時間撮影できる仕組みを作ります。

GoProの長時間撮影で必要な道具

GoProの長時間撮影で必要な道具

Akioは以下の6つの道具をそろえました。

SmallRig GoPro用ブラックケージ

SmallRig GoPRo用カメラケージです。

GoProにモバイルバッテリーを直接固定するために使います。

Smallrig GoPro用ケージ

中身はこんな感じで梱包が丁寧でした。

Smallrig GoPro用ケージ

中身には計3つ入っていました。

  • カメラケージ
  • バッテリーカバー
  • マイクスタンド(今回は不使用)
Smallrig GoPro用ケージ

GoProに装着してみた状態。

見た目はかっこよくなったなぁという印象です。

Smallrig GoPro用ケージ

カメラの背面。

液晶モニターに干渉することなく、撮った動画を確認したりタッチ操作したりできます。

Smallrig GoPro用ケージ

電源ボタンがある側面。

簡単に押してGoProを起動できます。

Smallrig GoPro用ケージ

付属していたバッテリーカバーを装着した側面。

USB Type-Cをむき出しなので、モバイルバッテリーで給電しながら撮影できます

Smallrig GoPro用ケージ

GoProの上部。

録画ボタンを簡単に押せます。

Smallrig GoPro用ケージ

鍵アイコンのボタンを押すと、カバーを開閉してGoProに装着します。

Smallrig GoPro用ケージ

カメラの下部。

マウントフィンガーがむき出しで、さまざまな固定具を装着できます。

Smallrig GoPro用ケージ

Anker PowerCore 10000(モバイルバッテリー)

GoProに給電しながら撮影できるモバイルバッテリー。

今回は小型軽量で容量も多めのAnker PowerCore 10000を選びました。

Anker PowerCore 10000

中身はモバイルバッテリー本体とMicro-B用USBコネクター、説明書が入っていました。

Anker PowerCore 10000

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター

Manfrottoのスマートフォン用三脚アダプター

これにモバイルバッテリーを挟み込んで固定します。

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター
Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター

MARUFANG シリコンバンド

MARUFANG製シリコンバンド

モバイルバッテリーがぐらぐら動くので、シリコンバンドでしっかりと固定します。

MARUFANG シリコンバンド
MARUFANG シリコンバンド

サムコス カメラホットシューアダプター 4個入

サムコス製カメラホットシューアダプター

GoProのカメラケージに直接バッテリーを固定するものです。

サムコス カメラホットシューアダプター 4個入
サムコス カメラホットシューアダプター 4個入

Micro USB → Type-C 変換アダプター

Micro USBからType-Cの変換アダプタ―

モバイルバッテリーに付属していたケーブルとGoProの給電口が合わないので使います。

Micro USB → Type-C 変換アダプター
Micro USB → Type-C 変換アダプター

実際にすべて装着してみた

先ほど紹介した道具をすべて装着してみました。

GoPro 長時間撮影

コードが長いのが難点。

もっと短いコードに変更する予定です。

GoPro 長時間撮影

カメラの側面。

高さが気になりますが、使用上では問題ないでしょう。

GoPro 長時間撮影

モバイルバッテリーはシリコンバンドで固定します。

GoPro 長時間撮影

GoProが起動するか確認。

GoPro11の場合、専用バッテリーがなくてもしっかりと起動します

GoPro 長時間撮影

おわりに | GoPro専用バッテリー以外でも長時間撮影できる

以上、GoProの長時間撮影の仕組みづくりでした。

重さが重くなって大きくなりますが、長時間撮影を前提にするなら必要な道具ばかりです。

仮にあなたがGoProで長時間の撮影を考えているならやってみる価値はありますよ。

このサイトでは、カメラの役立つ情報やAkioが実際に撮影した香川県の観光スポットを紹介しています。

気になる記事がありましたらぜひご参考ください。

それでは、良い写真ライフを!

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