こんにちは、香川県在住のフォトグラファーAkio Miki(@aphotoroom_JP)です📷
今回はFUJIFILM X halfをポジフィルム調の「PROVIA」に設定して、街中スナップをしてみたレビューです。
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FUJIFILM X halfの設定

X halfのフィルムシミュレーションは「PROVIA」に統一。
リバーサルフィルムの1つで、自然で見たままに近い色を表現するのが特徴です。
派手すぎないけど地味すぎないのが、フォトグラファーから長年愛されています。
FUJIFILM X halfをPROVIAで撮ったスナップ写真
X halfで撮影した香川県の中央商店街の写真を○枚掲載。
撮影したのは夏日の昼ごろ。
35度を超えるかなり暑い日でした。

酒場が並ぶ通りの昼は静か。
夜になれば、にぎやかになります。
ですが、穏やかな太陽光が照らされた街中を歩くのはお気に入りです。

電線に描かれたグラフィティ。
高松市の街中を歩けば、ちらほらと見られます。

壁が真っ赤で特徴的なスペイン料理の酒場。
PROVIAは晴れた日に撮影すれば、濃い色で影が印象的な作風になります。

クチクラ層がテカテカな観葉植物。
絞りを開放にすれば、柔らかな光の引用を与えることもできます。

ギンギラな太陽光。
X halfはF値を絞れば、硬めの光を演出することもできます。
それにしても、この暑さは今後の夏にも続くのだろうか・・・

建物の隙間からのぞく青空。
縦構図がメインだと、空をなんか入れたくなります笑

気分を変えてアーケード街の中へ。
建物の隙間から太陽光がこぼれています。

丸亀商店街のアーチ状の屋根。
ガラス張りですが、暑い日でも歩けるレベルまで暑さが落ち着きます。


太陽の光で影ができるのが、なんとなく良い…
「なんかいいな」と思ったものを気軽に撮れるのが、X halfの良いところだなって感じました。

隠れ観光地にもなった丸亀町商店街の半球ドーム。
高さが32mで商店街の中では日本一というのは最近知りました。
イタリアのミラノのガレリアをモデルにしたそうです。

X halfで撮影した作例を多数公開中!
X halfで撮影したAkioの作例を公開中。
それぞれフィルムシミュレーションや設定が異なりますので、ぜひごゆっくりとご覧ください。
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以上、X halfで丸亀町商店街をPROVIAで撮影した写真の紹介でした。
ポジフィルム特有のヌケ感のある色彩表現と空気感は、晴れた日に最適だと感じました。
外へお出かけしたり、大切な人と旅行するにはX halfでPROVIAを試すのも良いでしょう。
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それでは、良い写真ライフを!