こんにちは、香川県在住のフォトグラファーAkio Miki(@aphotoroom_JP)です📷
今回は香川県の街中をFUJIFILM X halfでモノクロスナップをしてみたレビューです。
FUJIFILM X halfの設定
X halfの設定は「ACROS+Rフィルター」に統一。
陰影の差が濃く出るのが特徴で、コントラストが高い白黒写真を撮れます。
FUJIFILM X halfで撮った香川県のモノクロ写真
X halfで撮影した香川県のモノクロ写真を15枚掲載。
高松中央商店街付近の様子から。
お盆の時期でしたが、観光客がこれまでに経験したことがないほどいました。
私は人前で撮影するのが得意ではないので、人気が少ない方へ移動しました。

裏路地はうっすらと街灯がつく程度。
場所にもよりますが、めっちゃ暗いです。
だけど、モノクロ写真を撮るには面白い所だと思ってます。
細路地に奥行き感が出るんですよね。


オリーブの葉。
香川県は地中海の気候に似ているらしく、国内でダントツの生産量。
街中でも、オリーブが育てられているのがみられます。

商店街には落書きが意外と多いです。ステンシルがかなりの数。
だいぶ前に香川県でバンクシー(?)の作品があったとニュースになりましたが、今はどうなってるんですかねぇ〜

X halfには手ぶれ補正が電子も含めて非搭載。
シャッタースピードが長めの撮影をすれば、手ぶれ写真を量産します。
三越前のライオン像を撮ったらこんな感じに。

しかし、モノクロはそれも許すような作風。
意図せずブレてても、わざとブラしても、なんか良い感じのができる気がします。

縦構図でアーケード街をダイナミックに。
写す予定がなかった箇所もありますが、余分な部分が写るのもX halfの面白さです。

少し歩いて玉藻公園周辺。
お盆の夜でも、電気がついている建物もありました。

街灯が多い道。
モノクロにすると、光がかなり強調されますね。
街灯の柔らかい光って、ACROSフィルターと合う気がするんです。


車が通り過ぎる写真。
1/20ssにして呼吸を止めて撮影すれば、風景をブラさずに撮れます。


場所を移動して瓦町駅付近。
夜にもことでんが走っています。
脇をしっかり挟んで撮影すれば、手ぶれを抑えて撮影できました。


おわりに | おすすめカメラ機材&四国の絶景スポットを紹介
以上、X halfで高松の街中をモノクロスナップした写真の紹介でした。
縦構図で普段使いなれない方法で撮りますが、日記感覚で撮れるカメラだと感じました。
また、ノイズがいい感じの味になっていて見づらいという感覚はありません。
X halfは、手ブレも遊べるスナップでは手放せない1台になりました。
このサイトでは四国の観光スポットやカメラの役立つ情報などを紹介しています。
Akioが実際に撮影した写真も多く掲載。
気になる記事がありましたら、ぜひご参考ください。
それでは、良い写真ライフを!