-今月のカメラのお得info-
こんにちは、香川県在住のフォトグラファーAkio Miki(@aphotoroom_JP)です📷
今回は2025年の3月にOM-3を使ってモノクロスナップしに行った記事です。
作例として見れるので、OM-3のご購入にお役立てください。
東京のモノクロ撮影で使ったカメラ&レンズ

今回の旅ではカメラ&レンズで合計3つ持って行きました。
おもにTTArtisanのレンズを使って、モノクロフィルムのような質感を出すようにしています。
各カメラ&レンズのレビューは以下をタップ👇


全設定を「MONO2」のJPEG撮って出し

今回はOM-3に標準装備のモノクロプロファイル「MONO2」で撮影。
このプロファイルはハイコントラスト&フィルムのような粒子感が特徴です。
また、写真現像ソフトを使わずにJPEG撮って出しを掲載しています。

まるで森山大道氏などの「PROVOKE」のような写真が撮れる感じでした
東京で撮ったOM-3のモノクロ写真
Akioが行って撮影した東京のエリアを4つに分けて紹介します。
渋谷
まずは渋谷へ。
Akioは毎回、渋谷駅で迷子になります(笑)
出口を探してもまた同じ場所に戻ったなんてザラで、外へ出るのに数十分かかることも…

渋谷駅は再開発中。
あちこちで工事が行われていました。

人が多くカメラの通る確率は必然と高め。
だけど、このようなフレーミングを楽しめるのもモノクロ写真の魅力かなと考えてます。

街角に大量に貼られてたシールで、グラフィティの一種。
2019年にも渋谷へ行ったのですが、当時よりもシールや落書きがかなり減っているように感じました。

地元の香川の港周辺で「バンクシーのねずみが描かれている!!!」と話題になっていました。
こんなにステッカーや落書きがあれば1つくらいバンクシー作はありそうですが、渋谷に来ていないんですかねぇ…

渋谷の代名詞「スクランブル交差点」。
この日も押しつぶされそうになるほどの人であふれかえっていました。
海外の観光客がここで記念撮影しているので、人気観光地にもなっているのですね。


新宿
オフィス街の新宿へ。
新宿駅もめっちゃでかく、地元の香川県とは比較にならないですね…
Akioは東出口に出ようとしたら西出口に出てしまったみたいなミスが頻発しています。


新宿駅の西側へ。
自動車も人もひっきりなしに目の前を過ぎ去っていきます。



東京モード学園球体ホールって繭みたいで面白い形していますね。
目を引く形をしてて、夜でも存在感がすごいです。

新宿の西側から東側へ行く途中の歩道橋で撮影。
ここは撮影スポットとしても人気の場所です。
望遠レンズがあれば、圧縮効果で電車や建造物をサイバーパンク風に写すことも。


歌舞伎町方面へ。
ここも人の数が本当にすごいです。
海外の観光客も周辺でいろいろな写真を撮っていました。


渋谷よりもグラフィティが多いように体感しました。


壁や電柱だけでなく、店ののれん(?)みたいなものにもステッカーがびっしり。
2~3mほどの高さがあるのですが、どうやって貼ったのでしょうか…

三田周辺
三田で東京タワーを見に行きました。


三田は大手企業がそこら中にあるビジネス街。
地方出身のAkioは高いビルを見上げながら撮影していました(笑)


三田周辺の街並み。
川が流れていたり、細路地から空を見たりとゆっくりと歩きました。



駅&メトロ
最後に東京の駅とメトロ関連の写真。
詳細な場所は忘れたけど、個人的に気に入ったものを載せています。

OM-3は非常に便利。
三脚を使わなくても、ボディ内手ぶれ補正だけで手持ち撮影できます。




OM-3をモノクロスナップで使ってみた感想

結論から言うと、街中スナップするならOM-3以外の選択肢は考えられません。
フィルムカメラのような見た目なのに性能はフラグシップ機「OM-1Ⅱ」の性能を継承。
ブレやピントが外れたなどの失敗を極力抑えられました。
ほかにも、以下のような理由で使いやすいと感じました。
- 本体496gの軽量ボディ
- 最大6.5段のボディ内手ぶれ補正が強力
- IP53相当の防塵防滴で雨の日も安心
- 親指のグリップでしっかりとホールドしやすい
- 約590枚の撮影ができる大容量バッテリー
街中を歩き回っても疲れることはなく、撮影に集中できました。
また、長時間露光したい時も三脚不要で荷物を軽くすることも。
いつものカメラとは違うスナップ写真を撮るならOM-3がおすすめですよ。
\ OM-3の詳細をCHECK!/
おわりに | 撮影記録やおすすめカメラを紹介中!
以上、東京をモノクロ撮影した記録でした。
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ぜひごゆっくりとご覧ください!
それでは、良い写真ライフを!