この記事は、TourBox Japan株式会社様から先行でダイナミックパネルをご提供いただいてレビューしています。
こんにちは、香川県在住のフォトグラファーAkio Miki(@aphotoroom_JP)です📷
写真の現像で作業時間を短縮できると、フォトグラファーに人気のTourBoxシリーズ。
AkioもTourBox Eliteをいつも使っています。

今回はLightoroom専用の新機能「ダイナミックパネル」を紹介。
今まで以上により直感的で快適な操作を実現しつつ、便利さがさらに増しました。
Akioが先行で利用させてもらい、その使用感を詳しく解説していきます。

このぼくにお任せください!
この記事でわかること
- 新機能「ダイナミックパネル」の詳細
- Lightroomでの現像風景
- 写真現像でTourBoxを使うべき理由
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そもそもTourBoxって何?

TourBoxシリーズはアメリカの企業「TourBox Tech」が開発・販売している左手デバイス。
片手でできる直感的な操作で、作業を快適にしつつ編集時間を短縮できるのが魅力的です。
写真関連のアプリでも、フォトグラファーやアマチュアがよく使っています。
- Adobe Photoshop
- Adobe Lightroom Classic
マウス操作ではなく、ダイヤルやボタンで感覚的に露光や色合いを調整できます。
作業効率化を図って無駄な時間を減らせば、もっと現像作業が楽になりますよ。

ぼくもTourBoxを愛用しています!
新機能「ダイナミックパネル」とは?

ダイナミックパネルは、Lightroom Classic向けの新機能でWindows/Macで使用可能。
あなたが写真現像をより直感的・より効率的にを目指して実現しました。
具体的には以下のような内容がアップデート。
- フルスクリーンレタッチ
- デュアルスクリーン対応
- スマートカラーミキサー
- 学習コスト0の快適で直感的な操作体験
- ビジュアルスライダー&パラメータがLightroom本来のパネルと100%連動
- ボタン設定をレビュー用と現像用に自動切替
- マスク/削除ツール用パネルを追加
TourBoxの使いやすさと現像作業の効率化が向上しています。
次はAkioが実際に先行体験して、使用感をレビューします。

現像作業を動画でキャプチャーして、ダイナミックパネルを詳しく解説します!
ダイナミックパネルを実際に使ってみた

Akioがダイナミックパネルを使って、実際にLightroomで現像をしてみました。
より直感的で学習コスト0の快適すぎる操作感
ダイナミックパネルには、TourBox独自のパネルを用意。
従来はショートカットを割り当てただけでしたが、今回のアップデートで専用パネルが表示されるようになりました。



現像風景を動画でキャプチャーしてみました。
ダイナミックパネル適応時の画面の映り方は以下の通り(画面左側の十字キーに注目)。
十字キーの右隣に専用パネルが表示されています。
詳しい現像時の使い方を解説。
例として露光量の調整してみます。
十字キーの下を押してダイヤルを回すと、直感的に露光量を調整できます。

カラーミキサー(HSL設定)もマウスを動かさずに左手だけで操作可能。
デフォルト設定では、十字キーの左を押してダイヤルを回します。
空を透明感のある表現にしたり、濃くなりすぎた植物の色を弱めたりといろいろできます。

マスクモード時も自動で専用パネルに切替。

TourBoxだけで、ぼかしの範囲や露光量も変えられます。
補正前・補正後の写真の比較もらくらく。
2つのボタンを同時押しするだけで簡単に表示できます。

もちろん、以前と同様に専用アプリ「TourBox Console」の設定も可能。
TourBoxの各ダイヤル&ボタンを、あなたがよく使うコマンドに変更できます。


さらに、ダイナミックパネル用のコマンドを変更することも。
必要設定を追加しつつ不要な設定を削除できます。

設定変更の作業風景を動画でキャプチャーしました。
各チェックボックスをクリックするだけで、簡単に追加&削除できます。
調整バーを表示する順番を変更することも。
ドラッグ&ドロップするだけで楽々です。
これまでのショートカット割当も残しつつ、TourBox独自のパネルで直感的な使いやすさが倍増。
露光量や色合いなどをより細かい値で調整しやすくなりました。
遅延なしで快適に現像できるので、作業効率化と時短もできますね。

今まで以上にTourBoxが使いやすいと感じました!
設定をライブラリ用と現像用に自動切替が楽
今回のアップデートでは、Lightroom用の設定をライブラリ用と現像用の2つに分けることが可能。
動画の左下の十字キーに注目してください。
ライブラリ→現像に切り替わった時、十字キーの内容も切り替わります。
例えば「ライブラリ」の時は、TourBoxの十字キーには以下のショートカットが割り当てられます。
- 上・・・星1
- 左・・・星3
- 右・・・星5
- 下・・・レーティングを消去する

「現像」をする時、TourBoxの割り当てボタンは自動で以下のように切り替わります。
- 上・・・ホワイトバランス
- 左・・・外観
- 右・・・カラーミキサー
- 下・・・階調

今まではライブラリ用と現像用でショートカットが統一されていました。
Lightroomでは色々と処理することが多く、ボタン割当も大変でした。

ときどき、間違ったボタンを押して作業が中断することもありました。
しかし、ダイナミックパネルなら入力ミスも減ってイライラもなくなりますね。

ボタン配置がゴチャゴチャにならないのは楽すぎました!
フルスクリーンレタッチという新しい体験
フルスクリーンで写真現像することも。
Win/Mac共通でFキーを入力すれば、Lightoroomのパネルだけを取り除いて大画面になります。
ダイナミックパネルはそのまま表示するので、大画面で現像できます。
露光量や色合いなどを細かく編集して完成イメージに近づけます。
本来なら左右のメニューを非表示にしたらレビュー用に使うだけでした。
しかし、ダイナミックパネルなら大画面表示のままで直接現像ができます。
細かいところまで見られるので、小さなミスも逃さなくなりますよ。

現像後の写真データを見て、粗が目立つという後悔が減りますよ…!
Akioの感想「あ、ここまでTourBoxは考えてくれてたの?」

正直、TourBoxがここまでフォトグラファーのことを考えていたとは予想だにしませんでした。
これまでは「ショートカットを、キーボードから左手に」のイメージでした。
しかし、ダイナミックパネルは作業効率化×作品の完成度を極限まで向上を実現します。
- 独自パネルで操作がより快適
- ライブラリ用と現像用の設定切替で学習コスト0
- よく使うショートカットのみを簡単割当
- フルスクリーン現像で現像時の細かなミスを防げる
写真管理だけでなく、より緻密で正確な現像作業ができるようになりました。
もはや、TourBoxはただの左手デバイスではありません。
時短×作品のクオリティアップの二刀流を実現した革命的アイテムです。
フォトグラファーに手に取すべきツールの1つでしょう。

ほんとうに作品制作が一気に楽になりました!
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ダイナミックパネルはすべてのTourBoxシリーズで使える!
2025年現在TourBoxシリーズは計4種類ありますが、ダイナミックパネルは全機種で使えます。
機種による制限はないので、あなたに合うTourBoxで作業効率化していきましょう。
![]() TourBox Elite Plus | ![]() TourBox Elite | ![]() TourBox NEO | ![]() TourBox Lite | |
---|---|---|---|---|
特徴 | 人気No.1のプロ仕様 | 写真現像ならコレ | 使いやすさ&リーズナブルの両立 | 初心者向けでシンプル |
対応OS | Windows/Mac/iPad | Windows/Mac | Windows/Mac | Windows/Mac |
接続端末数 | 2つのPCかiPadの間で無線接続を切替可能 | 2つのPCの間で無線接続を切替可能 | PC1台 | PC1台 |
価格(税込) | 43,967円 | 39,960円 | 24,980円 | 円 | 13,413
ワイヤレス接続 | Bluetooth | Bluetooth | ||
重量 | 376g (電池抜き) | 376g (電池抜き) | 365g | 329g |
電源 | USB-C 単三電池 | USB-C 単三電池 | USB-C | USB-C |
ボタン数 | 14 | 14 | 14 | 8 |
ショートカット数 | 300個以上 | 300個以上 | 300個以上 | 300個以上 |
詳細 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |

ぼくはTourBox Eliteを使っています!
おわりに | TourBoxで写真現像をさらに楽しく効率的に!
以上、TourBoxの新機能「ダイナミックパネル」の先行レビューでした。
- TourBox + マウス操作でより直感的な操作が可能に
- 設定をレビュー用と現像ように自動切り替えできる
- TourBoxなら、どのシリーズでもダイナミックパネルを使える
Lightroom専用パネルができたことで、今まで以上に直接的な操作ができるようになりました。
Akio個人的に「あったらいいな」と思っていた機能が実現し、作業時間の短縮を期待しています。
無料アップデートなので、ぜひ快適な現像体験をお試しください。

ダイナミックパネルで、作業効率化×写真の完成度アップ!
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このサイトでは、カメラの役立つ情報やAkioが実際に撮影した香川県の観光スポットを紹介しています。
気になる記事がありましたらぜひご参考ください。
それでは、良い写真ライフを!